所属志望の方へ

メディア教育論ゼミで学び,修士号や博士号の学位を取得したいという場合は,東北大学大学院情報科学研究科を受験し,メディア情報学講座(メディア文化論分野)の堀田研究室に所属することとなります。

東北大学大学院情報科学研究科の入試

東北大学大学院情報科学研究科は,学部のない独立大学院です。前期課程(修士:博士課程前期2年の課程)と後期課程(博士課程後期3年の課程)があります。その後,ポスドクになる場合があります。このあたりは一般の博士課程と同じです。

推薦入学特別選抜は毎年6月,一般入試は毎年8月下旬(上期入試)と3月上旬(下期入試)に行われます。
推薦入学特別選抜は,東北大学以外の大学または高専の専攻科を卒業見込みの方,および情報科学研究科の教員が現在指導教員となっていない東北大学卒業見込みの方を対象としています。6月下旬に小論文・口述試験および提出書類を総合して判断する試験が行われます。
8月下旬の入試は,その年の10月入学か,翌年度4月入学の試験となります。前期課程,後期課程それぞれに,進学・編入学(学内)/一般入試/社会人入試/外国人留学生入試があります。
3月上旬の入試は,翌年度4月入学の試験となります。こちらも,前期課程,後期課程それぞれに,進学・編入学(学内)/一般入試/社会人入試/外国人留学生入試があります。

東北大学大学院情報科学研究科に進学し,堀田研究室に所属を希望する場合は,人間社会情報科学専攻を受験することになります。メディア情報学講座(メディア文化論分野)となりますので,専門試験科目群は「言語・メディア群」です。入試問題も公開されています。受験科目等は東北大学大学院情報科学研究科のWebサイトをご参照ください。

どんな人が受験しているか

情報科学研究科は学部を持たない独立大学院であるため,東北大学のすべての学部からの進学を受け入れていますが,メディア情報学講座には,東北大学以外の大学からの進学者も多数います。博士課程後期3年の課程には,有職者(社会人)も何名もいます。さすがに博士課程前期2年の課程の場合,履修すべき講義が多くあるので有職者の進学は難しいと思います(それでも社会人入試はあります)。博士課程後期3年の課程の場合は,主目的は博士論文の執筆と博士号の取得であるため,社会人でも進学可能です。仙台在住ではない方も少なくありません。旅費はかかりますが,有職のまま進学することができます。

履修制度の特例

長期履修制度もありますので,2年(前期課程)あるいは3年(後期課程)よりも時間をかけて履修することは可能です。学費はその分,1年あたりの単価が安くなります。
後期3年の課程の場合,専門職大学院からの進学も認められています。また,留学生をはじめとして,博士前期2年の課程の場合は,研究生から始める人も多くいます。

情報リテラシー教育プログラム

入学後の研究指導を見越して,情報リテラシー教育プログラムを選択することができます。情報リテラシー教育プログラムを選択しても,特に入試科目等が変更になるわけではありませんが,入学後の履修については,講座に限らず広く関係する分野の教員の研究指導を受けることができます。

事前に学んでおいてほしいこと

book本ゼミでの研究内容は,教育工学に根ざしたものとなります。そのため,所属志望の方は,事前に教育工学選書(ミネルヴァ書房)のうち,最低限でも第1巻「教育工学とはどんな学問か」第3巻「教育工学研究の方法」第7巻「教育メディアの開発と活用」を,さらに実践系なら第5巻「教育工学における教育実践研究」を,開発系なら第4巻「教育工学とシステム開発」を読んでから受験することをお勧めします。
ゼミでの研究成果は,主として日本教育工学会日本教育メディア学会日本教育情報学会全日本教育工学研究協議会等で発表したり,論文を投稿したりしています。これらの学会の論文誌で論文が,あるいは全国大会や研究会等で院生の研究発表を見ていただくことも参考になるでしょう。J-STAGEやCiNii等でも多数検索できます。

所属志望の方はご連絡を

いずれにしても,東北大学大学院情報科学研究科のメディア教育論ゼミで学びたい方はメールでご連絡ください。事前に面会等をしてご相談いただく方がいいでしょう。連絡をお待ちしております。ご遠慮なく。