第46回ゼミ:2019/09/01(日)09:00-12:30

第46回ゼミは,ゲストを含め18名の参加がありました。久しぶりにゲスト参加の多い回でしたが,ゼミの冒頭で,堀田先生はゲストが参加する意義について話をされました。
「ゲストがゼミに参加するということは,その場で研究の方法論を共有することができるし,お互いの興味を知ることもできる。研究の方法論を知ったり,お互いの興味を知ったりすることは,共同研究に繋がる。」
お互いの研究を知ることの価値を確認し,ゼミはスタートしました。

ゼミ生の発表では,6名が研究の進捗を報告しました。
それぞれの報告に対して,査読論文を投稿する際の投稿先の検討の仕方や,ねらいに応じた研究手法の選び方,博士論文の構成を踏まえた個別の論文の繋げ方などについてご指導いただきました。
また今回は,社会人院生にとって重要なスケジュール管理についても話題になりました。
早めの資料共有は,資料を見る人にとっても見てもらう人にとってもメリットがあります。限られた時間で研究に取り組む自分たちにとって,スケジュール管理は,具体的な研究の方法論と同じくらい身に付けなければいけない能力であることを自覚しました。

ゼミ終了後には,「ほりたん神社」に2本のリボンが結ばれました。今回採録された論文が通算57本目ということで,この調子を維持しながら今後も取り組んでいければと思います。
その後,恒例の鰻をいただき,今回も無事ゼミは終了しました。
(記録:D2八木澤)

久しぶりの大所帯
採録決定の2人が参拝
恒例のうなぎ