第47回のゼミは11名が参加。院生10名の各自の研究に関するディスカッションが行われました。
トップバッターは学位論文の最終審査を目前にした荒木先輩からのご報告。ゼミ生としての最後の参加になるのだそうですが,予備審査前後のご苦労から,早め早めにご準備をされてきた過程を聞かせていただきました。博士課程は長い道程ですが,先輩方がそのご努力を惜しみなく披露して,道標となってくださることに感謝です。
ドクター8人がそれぞれの進捗を報告した後は,入学する前からオブザーバーとして参加してきたマスター2人の発表デビュー。「自分が研究したい内容が伝わるように」とのオーダーでしたが,初めてということに加えて,思いが溢れてなかなかコンパクトにまとまらず,堀田先生からは厳しくも温かいご指導がありました。
ゼミ終了後,採録決定した査読論文の報告はなく「ほりたん神社」は今回お休み。ただし結果待ちがいくつかあるので,次回が楽しみです。
解散した後も,堀田先生がゼミで話題にされたご自分の論文をSlackで共有されるなど,オフラインでもオンラインでもご指導いただけることがありがたいです。
(記録:D2渡邉)