第66回のメディア教育論ゼミはオンラインで開催され,堀田先生,川田先生,現役ゼミ生5名,OG・OB4名の計9名が参加しました。
まずは現役ゼミ生から各自の研究の進捗報告が行われました。今年度や次年度の学位取得を目指す現役ゼミ生が多くを占めるようになり、例えば、個々の特徴にあった業績一覧の示し方を戦略的に行なっていくことや、論文の了解性の重要さなどを再認識する機会となりました。
次にOB・OGからの近況報告や研究の進捗報告が行われました。研究以外の仕事を持つ中で、研究を継続するためのタイム・マネジメントの工夫や、実践者コミュニティ運営に関する取り組みなどの共有がありました。このようにOB・OGがゼミに参加し続けていただけることに大変刺激を受けるとともに、現役ゼミ生にとって、OB・OGは博士課程修了後の研究への向き合い方に対するロールモデルであると感じました。
(報告:D3小田)