第68回のメディア教育論ゼミは,堀田先生,長濱先生,川田先生,現役ゼミ生6名,OG・OBなどオブザーバー4名の計13名の参加となりました。もう少しすると対面での開催も可能になってくるのではないかと思いつつ,今回もオンライン開催でした。
3月修了に向けたお二人の先輩方が,予備審査での気付きや博士論文提出の準備の過程を報告してくださいました。堀田先生曰く「8割はこれまでの先輩が報告してきたことと同じ」とのことですが,繰り返し報告していただくことは,後に続く者にとって,大変ありがたいことです。
また,研究生の報告は,長濱先生・川田先生とキャンパスでのディスカッションで練り上げられたものでした。対面だからこそ議論が進んだということが伝わってきて,対面でのゼミ再開が一日千秋の思いで待ち遠しいです。
ゼミの最後,論文採録記念で「ほりたん神社」にリボンを結びつける儀式がありました。今回で神社のリボンが30本となり,ひと区切り。第1弾の「ほりたん危機一髪」の50本と合わせて,現役のメディア教育論ゼミ生で80本が採録されたことになります。さらなる積み重ねができるように,精進します。
(報告:D3渡邉)