メディア教育論ゼミは,博士後期課程にお2人の入学者を迎え,10月から計13名となりました。
今回のゼミでは,11名のゼミ生が研究報告をした後に,堀田先生が限られた時間内で適切に助言をしてくださりました。ゼミ生は堀田先生の助言を一言も聞きもらすまいと真剣にメモをとっていました。博士後期課程対象のメディア教育論ゼミに参加した博士前期課程の3名も,研究の参考にしようと資料に目を通しながら堀田先生の助言に耳を傾けていました。研究内容は,統計,放送,教育心理,教師教育や学習支援など多岐にわたっているため,意外な発見やアイディアを得る機会が少なからずあります。まさに,メディア教育論ゼミの時間は,ゼミ生にとっての貴重な時間です。
4時間に渡る緊張感の中で行なわれたゼミもあっという間に終わりました。これからまたそれぞれのペースで学位取得を目指した研究生活が始まります。
ゼミ終了後は後藤さん,菅井さん,佐藤さん,登本さん,大久保さんの査読論文の採録を記念して,恒例の「ほりたん危機一髪とウィスキー贈呈式」が行われました。その後いただいた鰻重の味は,ゼミ後の解放感もあり,格別なものでした。
(報告:D3槇)