第5回ゼミ:2015/05/31(日)09:00-14:00

2015-05-31 11.23.22

カーテンの隙間から差し込んでくるやさしい日差しの中で,「そろそろ研究内容を可能な限り学会等で発表し,査読論文として投稿するために完成度を高めていく時期ですね」という堀田先生からの励ましの言葉に勇気づけられた私達10名の院生の第5回ゼミが始まりました。

今回は,投稿予定の査読論文に関する進捗状況,修士論文や博士論文に向けての見通し等が主であることから,これまでになく白熱した議論が展開されました。質問内容も高度になり,検定,分散,有意性などの専門用語や,謝辞の書き方からアンケート調査に関する留意事項等,さまざま質問や意見が飛び交い,その一つひとつがとても刺激的なものばかりでした。

堀田先生は,あらゆる質問に豊富な経験とユーモアを交えて,丁寧に分かり易く説明してくださるので,頭のもやもやが一掃され,次回のゼミまで何をすべきかがはっきりしてきました。

ゼミ終了後は,院生たちの表情に達成感と充実感に満ち溢れ,いつもの鰻屋さんへと移動しました。鰻屋さんでは,約4時間に及ぶゼミでお腹が空いたのでしょうか,鰻丼大盛りを注文する院生もおり,ゼミでは見られない和やかな雰囲気の中で,鰻丼をおいしくいただきました。

(報告:D2槇)