今回もオンライン開催でした。参加は堀田先生,長濱先生,現役ゼミ生の渡邉と,OG・OBの5名の計8名でした。
OG・OBの皆さんからは,近況や現在進めている研究についての報告がありました。その内容と関連して,堀田先生からは,このゼミの運営で配慮していることや,研究コミュニティでうまくやっていくためのコツなどの話がありました。メディア教育論ゼミでは,普段からコミュニケーションツールのSlackを使って情報交換を行っていますが,学校の教員になっているストレートマスター修了生の一人が,仕事のことや研究のことを毎日のように報告しています。このことに対して堀田先生が,今日のゼミで「よく頑張っている」と褒められると共に,現状を報告することが大切であること,完璧ではない状態であっても報告できる場にしたいことなどを話されました。その方がハードルが下がり気楽になるからです。わたしは仕上げてからでないと報告しないことが多いので,途中でも報告するように努めたいと思いました。
11/24(金)に,私の博士論文の予備審査が行われ,無事に最終審査に進むことができることになりました。審査員の先生方からは貴重なご意見をいただき,そのご意見を整理した上で修正方針も決定しました。これから最終審査に向け,ゼミの先輩方のアドバイスもいただきながら,博士論文をしっかりと仕上げるようにします。
(報告:D3渡邉)