今回は記念すべき100回目のメディア教育論ゼミが開催されました。今回のゼミも7名のOB・OGが参加しました。今回参加できなかったOB・OGからも100回目を祝福するメッセージが届けられました。
いつものように参加者から研究の進捗が共有され、堀田先生からは、主に研究者としての在り方や各自の研究をその先に進めるためのアドバイスが行われました。例えば、研究者としての在り方に関しては、研究だけ切り離すのではなく、情報収集としてすぐには研究に直結しないと思うことにも取り組むこと、また日々の業務に埋もれがちになりながらも、業績をきっちりと積み重ねることの重要性などです。
すでに本ゼミでは全ゼミ生が博士課程を修了していますが、修了後もこのようにゼミを継続していただくことにより、お互いの刺激になったり、共同研究が生まれたりしています。忙しい中、定期的に時間を取りこのような場を継続して提供していただいている堀田先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
次回は来年2月にゼミ生の1人が勤務する鎌倉女子大学で、対面で開催されます。今からとても楽しみです。
(報告:メディア教育論ゼミOG・小田)
