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A:低学年部会
  都田小:長谷川・稲垣・貝谷
  うなぎ:○田中・有田・中野
  記録:宮崎

長谷川:
わくわくどきどきやってみようがテーマ
道徳と算数.急遽一昨日決めた
「こころ豊かに」こうとくし
空き缶の処理状況 落ちている 夏は川がひどい
お祭りなどの終わった後の様子を見せ,教材文にはいっていこうと
アリの気持ち 空き缶の気持ち 捨てた人の気持ち
環境美化活動ののインタビュー

1年生 悪いものは悪い 自分たちの悪い部分ははっきり言えない
なかなか振り返れない
捨てた人の気持ち 悪役は私がするしかないか
工夫できる点はないか
教師のIT活用 インタビューの記録 振り返り
子どもが知っている人が出てくる可能性 出てくるといいな
導入と終末どうしたらいいか

中野:
ビデオ撮影は教師がやる?
A:そうです。
デジカメは機会があればとれたらいいな

田中:
おじいちゃんがいたよ,っていうのもいい
君たちやってたね,どういう気持ちでやってたの,ってのもいいかも
自分の姿が出てくるとお互いいいやったり 道徳の最初か最後にできれば
振り返りのために道具をつかうのはいい
何のために使うのか 使う場面
とりためておいてそこから使う

中野:とりたーいということにとれるのがいいけれど,
とりにいくなら何らかの課題があっていけたらいいなーと

貝谷:
なかなか汚いところはとりたがらない

長谷川:こんなきたなかった

貝谷:3年くらいになるととってくるけど,
1年生にそれをやらせるのは難しいかなと。

田中:
A実態がどの程度のものか分からない
日曜も紙くずが落ちていることが問題になっている
こういうところで意識させて それがむすびついてくれれば

貝谷:
1年生はすてる主体ではないけど
おにいちゃんおねえちゃんたちがわかっててやるというのとはちがう

中野:
なかなか振り返りができない
ロールプレイとかでもいいかも
うさぎとかめでどうして捨てたの?という
自分が悪役にはなりたくない
たぬきの怠けた気持ちでやってみる,という方法もあるかも,
でもIT活用にならないかも

田中:
道徳の授業として成立するのが第一

中野:
たぬきさんだめだよー
自分を振り返って,自分も当てはまることがある
いきなり自分を振り返っても出てこない

田中:
どの発問を中心に持って行くか
他人の気持ちとか
ねらい(めあて)決して環境美化だけの問題ではない

長谷川:
自分の生活のところで,
ひとに迷惑をかけたにしようか,
お掃除の時に遅れたとか

中野:
道徳では順番代わってもいいかも
公徳心
子どもたちはあんまりすててないかも

貝谷:
1年生のかわいらしさの中で迷惑かけていることはある
2年生になる前段階で無意識的なことで迷惑かけていたんだね,と気づかせる.
もうすぐおにいちゃんおねえちゃんになるにあたってやめようね,と
自分の生活を振り返らせる

田中:
導入:空き缶

1年

中野:
自分の生活を鑑みる.今度行動を起こさせる.

長谷川:
余韻を持って終わらせる.こうしましょうで終わるのではなく。

田中:
オーソドックスな道徳の授業.
パターンを考えた中でされたほうがやりやすいかと。

貝谷:
振り返りとかきっかけとかでITを活用?

田中:
わすれるから自分の姿を写して思い出させるのに効果がある
自分の生活を振り返らせるときに,あのときこうだったよね,どうだったの?
というときに写真を出していいやすくしてあげる
共通体験の写真だったら

中野:
ビデオ・デジタルカメラはメタ認知・客観視・気づかないところに視点を持たせるのにいい.
なのでこういう使い方は面白いんじゃないか

田中:
あとはいいネタを探すことですね

長谷川:
子どもと関わっていると写している暇がない

田中:
頭の中にテーマが入っていればそういう場面で思い出せる
総合単元的な道徳の学習じゃないけれど,
事前と事後に あのときこうだったよね,と

田中:
年計画は?ほかの公徳心の授業との関連を考えておかないと

中野:
IT活用は?

長谷川先生:
算数の授業で
足し算とかをアニメーションでデジカメスピーチとか
生活科でデジカメで校舎内外を自分でみつけるのと,課題を提示してそれをみつけさせる
国語で劇をビデオでとって,こんな工夫をしてるとか。
計算プリントをちょこちょこ
教室であそびでキーボードレッスンを

田中:
デジカメスピーチやってるのなら道徳でもおもしろいことになるのでは

中野:
校舎内外にヒントになるものがあるのではないか

田中:
無理してもっていかなくてもいい

長谷川:
算数の授業 長さの勉強 場を設定するのがまったく思いつかない
えんぴつどっちが長い,っていうのではやらされてる感が
手を基準にしたりの段階だから。
普遍単位の話まで行けばやり方がる 電話で長さを伝えるとか。
たばこの長さを単位にして デジカメで撮って 遠くの人と

田中:
違うものをくらべる
これだと何個分だった これだと何個分 違うじゃない!
単位をつくらせてなんとか単位

貝谷:
2年生の最初の段階

長谷川:
1年生は比べる作業ができればいい
すごく時間がかかる
測ることができればいいのかな。
必要性の場を設定することが重要
テープに置き換えるとか,切ったりとかものすごくバラエティに富む
ポイントは同じもので,作業の中で理解できれば。
大きな目当ての中でそれをクリアすることで長さを測ろうとしたいが,なかなか…

中野:
1時間で終わってしまうとかかない?
キャラクターが出てきて,くらべっこのせかいに入っていこうとか

田中:
ああでもないこうでもない,重ねることで違いが分かる
体験をいっぱいさせることが重要
友達は発見した,こういうやりかたもあるねとか。
表現する力は算数でも必要
こうやったから違うと思うとか,そういうことが言えればと思う

長谷川:
じゃあ算数のところは表現する

中野:
わかったら前に説明に来る
中野式とか

田中:
机間巡視しながらデジカメでとってあげて

長谷川:
子ども自身がデジカメでとることは可能?

田中:
むりだろうね.

長谷川:
場を拡げようと

中野:
グループで

稲垣:
IT活用について教えて欲しい
・大きくなった自分をたしかめよう
・そだててくれた人たちの気持ちに気づけたら

都田保育園に行って インタビュー
子どもたちと関わる 赤ちゃんがこんなことしてたよ
デジカメで撮ってあとで発表
保育園と交流したことをデジカメでとったり
自分のこととか,小さい頃の写真を持ってきたり,
これはどんなときに使うもの?とか
小さい頃の写真を写しだしてこれ誰でしょうとかクイズ形式で
生まれたばかりの赤ちゃんの映像を見せたりとか。
どういうところを比べていったらいいかというポイントを調べていく
0歳から7歳までワークシートと持ってきたものを使って
成長記録アルバムをつくろう PCを使って
写真をフォルダから選んで使うのはすでに生活科でやっている
もっとITをこんなところで使ったらどうかというアイディアを

田中:
最後はアルバムに落とす?
子どもたちはなんのためにアルバムをつくるのかというのをはっきりさせる
誰々に見てもらおうとか,そういうのがあると作り方も違ってくるのではないか
そこの中に入れるものも決まってくる
おうちのかたはこういう気持ちだったというのを今わたしはこう思っているとか
そういうこともインタビューしないとねとなる。
アルバムをなぜつくるのかをというところから逆にでざいんしていくといい

中野:
情報活用の流れそのもの
伝えるとき,目的・相手を意識することが大事
そこがはっきりしていると
でないと,できました,ちゃんちゃんになってしまう
やることいっぱいなのでベルトコンベヤになってしまう,
どれに絞るかを考えないと。

方法はあってもそれがぶれてしまうと

稲垣:
今の2年生は困ってしまうとかたまってしまう。

貝谷:
1年生のほうが表現力がある。
気持ちなどをゆっくりじっくり高めてあげないといけない

田中:
1枚の中に何を入れるか みんなで出し合って
場面もあっていいかなと

中野:
こだわりというのを大事にするなら話し合って
項目書いてから書いていくとか,が大事かなと
パソコンさわりだすまえ,ワークシート書く前に時間をかけないと

田中:
さぁつくりましょじゃなくて,
それ前の時間が重要

貝谷:
振り返りをした後でというのもあり?

田中:
あり.流れを押さえておかないと.

中野:
練りに練って

田中:
ワークシート 中身だけの文章で伝えなさい,と

中野:
パソコン操作なのか 写真をつけることか,など,どれかに絞ったほうがいい

田中:
中身で勝負させる

中野:
パソコン使ってる,それで?となる