101回のゼミは,100回の節目を迎えたことを祝い,鎌倉女子大学にて久々に対面での実施となりました.対面では9名,オンラインでは3名のゼミ生が参加し,近況報告,研究報告,100回を迎えたことへの振り返りなどを発表しました.節目にふさわしく,各自がメディア教育論ゼミでの学びを振り返りながら,今後の見通しも含めて共有する時間となりました.
初めてゼミに参加した頃の資料を見返して,当時の自分と今の自分を比べながら振り返っているゼミ生が多くいました.研究テーマや置かれている状況はそれぞれに変化していても,そのとき抱いた問いや視点は意外と変わっていないことに気づき,「初心に戻ろう」と思いを新たにする発表が続きました.
堀田先生からは,ゼミ生それぞれの立場や状況に寄り添った,的確なアドバイスをいただきました.研究を続けていくためには,人生の中で起こる様々な出来事や役割の変化の中でも学び続けていくという姿勢や考え方が大事なのだと学びました.様々な立場にいるゼミ生が,堀田先生のご指導のもとでメディア教育論ゼミを介して繋がり,学びを共有し,時には協働しながら前に進んでいく様は,研究の進め方にとどまらず,生き方そのものを教えてくれているようにも感じました.
あるゼミ生のスライドには「101回は,新しい1回目」「終わりのない探究の旅へ」という言葉が添えられていましたが,まさにこの回は,100回もの歩みを振り返ると同時に,次の一歩を踏み出すための起点を共有する機会になったように思います.
ゼミ生の発表の後に行われたセレモニーでは,メディア教育論ゼミのこれまでの歩みをまとめたプレゼンに続き,記念品の贈呈を行いました.ご指導くださる堀田先生に喜んでいただくことができ,節目を皆で祝うあたたかな時間となりました.
ゼミ終了後には,ランチ会を実施しました.久々に多くのゼミ生が集まったこともあり,研究のことはもちろん,それぞれの近況や思い出話に花が咲きました.
私は今回,子供達と共にメディア教育論ゼミに参加させていただきました.学びたい,と思ったときにいつでも戻ってこられるようにと,堀田先生がゼミ生に対して常に門戸を開いてくださっていることを,改めて心からありがたく感じました.
メディア教育論ゼミが,継続して学び合える場として成立しているのは,ひとえに堀田先生の変わらないご指導のおかげです.研究だけではなく,人生の節目や日々の選択にも関わる形で背中を押してくださる存在がいることは,私たちにとって大きな支えです.
メディア教育論ゼミが学び続ける共同体として存在し続けるために,メディア教育論ゼミの一員としての自覚を持って日々の研究に真摯に取り組み,自分にできる形で貢献を重ねていきたいです.
(報告:メディア教育論ゼミOG・安里)



