本日,2017年の1回目,通算で第20回のメディア教育論ゼミが行われました。
仙台は快晴で,朝の空気がとても爽やかでした。
はじめに堀田先生より「博士論文を提出するには半年前に大体でき上がっていないといけない。」とのご指導をいただきました。
博士論文に限らないことですが,審査のシステムやどれぐらいの時間がかかるかなどについて知っておくことも,研究者として必要なことだと学びました。
その後,各自の研究の進捗状況を報告しました。
それぞれ研究内容は違うものの,論文の構成の仕方やテーマ設定の仕方など,お互いの発表から学ぶことが多くあります。
また,それぞれの発表に対しての堀田先生からのご指導は,研究の足りない部分や,発展性など多くの気づきを与えてくださいます。
加えてゼミ生同士で意見を伝え合うことで研究が深まっていく営みは,皆で一つの場に集まって議論をするゼミならではのものだと毎回感じます。
ゼミ終了後は板垣さんの査読論文の採録を記念して,恒例の「ほりたん危機一髪とウィスキー贈呈式」が行われました。
前回の最終走者である村井さんから板垣さんにお祝いのリレーバトンが贈られました。
今年もゼミとして研究成果の発信し,たくさんのお祝いリレーが行われるよう,それぞれの研究活動に邁進してまいります。
(記録:D1大久保)