大学の周りはすっかり雪化粧です。
私は東京からゼミに参加しておりますので,風景の違いに驚きました。
とても寒い日のゼミではございましたが,ゼミ生は寒さも吹き飛ぶ熱い発表をいたしました。
堀田先生の本日アドバイスの中で,とても印象的でしたのが,「ここまでは既に研究で明確となっている,しかし足りないこういうところがある,だからこそ,それを明確にするために研究をする。」と,仰っておりました。
ある人がつくったのものの続きを研究したり,さらにより良いものに直したり,または,その人の主張は違うのでは,と疑問を投げかけてみたり。
その繰り返しで,皆で何か大きなものをつくりあげる。
研究とは,昔からその繰り返しなのですね。
私たちゼミ生も,堀田先生の指導の下で,その大きなものをつくることに関わっているのだ,そう思うと誇りに思います。
さて,本日うれしいことがありました。
ゼミ生の登本さんへ査読付き国際学会の採録が決定したと報告がありました。
恒例となりました,黒ひげ危機一髪の記念と,ウィスキー贈呈がありました。
自身のことのように嬉しいとともに,自身もそれに続きたいと思いました。
本当におめでとうございます!
(報告:D1稲垣)