horitan のすべての投稿
メディア・リテラシーの授業実践の分析による授業設計の支援の検討
大学生に日本語キーボード入力を習得させるためのシステムの要件の検討
マンガの読解力に及ぼすワーキングメモリの影響から考えるマンガのメディア特性の検討
計算論的思考の視点からみた小学校プログラミング教育の事例の特徴
新小学校学習指導要領における「プログラミング的思考」の概念の各学年・教科等の分析
学習用SNSの利用の継続における生徒の学習態度の変化 -担任教師による学習環境のデザインを考慮に入れて-
プログラミング学習における学習形態が学習進度に及ぼす影響 -高校生を対象としたワークショップの事例から-
ブロック型言語のプログラミング教材を体験した児童がIoT型プログラミングツールに出会った際の特徴
現行及び新学習指導要領(平成29年度告示)解説における ICTに関する記述の比較
「Society 5.0で実現する社会」を見越した小学校社会科の産業学習の内容の検討
プログラミング教育が目指す内容と方法
これならできる小学校教科でのプログラミング教育
小学校5年社会のグラフ資料の読解における教師の発話に関する考察
第37回ゼミ:2018/10/28(日)09:00-13:00
本日,第37回のメディア教育論ゼミが行われました。今回のゼミはゲストを含め12名の参加でした。今回,堀田先生が体調不良でご欠席ではありましたが,Slack上でリアルタイムの御指導をいただきながら,緊張感を保ちつつ,自主的に進めることができました。
まず,本日の進め方について進行から説明があり,その後,院生それぞれが進捗状況を発表し,質疑・意見交換を行いました。今回は,進行と記録をそれぞれで分担しながら進める形式で,お互いに役割を分担しながら進めることができました。院生全員が発表に対して質問や意見を行い,研究テーマに対するそれぞれの思いを語る場面もあり,積極的に参加できたと思います。また,Slackを通して,堀田先生から途中途中に的確な御指導をいただきながら,それぞれの研究への考察を深めていくことができました。
ゼミ終了後は,恒例の「ほりたん危機一髪」なのですが,今回のゼミでは,論文の採録に関する報告が無く,危機一髪は実施できませんでした。このような状況は初めてのことでした。ゼミの目標である査読論文50本まであと1本ですから,今後,しっかり頑張らなければと全員が決意したところです。
ゼミ終了後は,恒例の鰻をいただき,いつものようにゼミを終えました。
(記録:D1山本)

新小学校学習指導要領における「プログラミング的思考」の概念の整理と分析
メディア・リテラシーの受講経験の有無による学校放送番組の視聴が及ぼす影響の検討
教員養成大学の学生による情報モラルアニメ教材の内容の類型化の試み
正準相関分析による高校生の対人恐怖心性とインターネット依存傾向との関連
新学習指導要領時代の間違えないプログラミング教育
高等学校学習指導要領の改訂と情報科の展望
初等中等教育における学習記録データの活用に関する研究の動向
教師のライフステージからみたメディア・リテラシーの知識獲得段階に関する考察
小学生が持つテスト態度の規定要因 -知能観と失敗観に着目して-
高等学校における探究的な学習の目標と学習活動についての整理
小学校でのペアプログラミングによる対話的な学びと評価
新小学校学習指導要領(平成29年告示)解説におけるICTに関する記述の特徴
視聴するメディア・リテラシーに関する学校放送番組の違いによる教員養成課程の学生の意識の差に関する考察
教育用SNSを活用した議論を活性化させる要因の検討 -高等学校の理系・文系クラスにおける議論の特徴に着目して-
中学校美術科の鑑賞におけるVR教材を用いた授業の実践に関する一検討
イギリスのメディア教育の変容に関する調査 -ロンドンでの専門家インタビューをもとに-
新小学校学習指導要領におけるプログラミング的思考整理の試み
高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響とその性差
小学校第6学年におけるワープロソフトで書くことの学習効果の検討
中高生における学習用SNSを用いたCSCLの可能性と課題
筆記試験の採点業務を支援するシステムの開発と効果に関する検討 -小学校教員の負担軽減に着目して-
「Society 5.0で実現する社会」を見越した実践開発のための小学校社会科の内容の検討
槇誠司さんが博士号を取得しました(2018/09/25)
槇誠司さんが「児童生徒の統計的データの読解力に関する研究」にて,博士(情報科学)の学位を取得しました。
メディア教育論ゼミの院生として4人目の博士号取得となりました。続く後進の模範となってくれることを期待しております。
御指導・御助言いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
(堀田)
第36回ゼミ:2018/09/02(日)09:00-13:00
本日,第36回のメディア教育論ゼミが行われました。今回はゲストを含め18名の参加でした。今日の仙台の最高気温は22度で,学びを深めるのに最適な気候でした。
最初に堀田先生から,ゼミ生の近況と今後の学会参加についての確認がありました。9月28日から日本教育工学会全国大会が東北大学で開催されることもあり,大会での心構えを改めて学びました。
今回も,一人一人の研究の進捗状況の報告は前進ぶりを示すものでした。堀田先生からは「博士論文は筋が通っているかが大事」「何のための調査か,目的を明確にしておかなければいけない」「骨太の主張が必要」等,今回も私たちが共通して留意しなければいけないことを,ご指導いただきました。また,大学の紀要の活用や二重投稿にならないように留意すること,日本教育工学会のSIG活動といった貴重な情報を得ることができました。博士学位論文本審査会を終えた槇さんから,博士学位論文作成計画書と予備審査について詳しい報告があり,後進の道標を示してくださいました。
ゼミ終了後は恒例の「ほりたん危機一髪」です。査読論文が通った臼井さん,荒木さん,大久保さんの3人が対象でした。今回で49本となり,目標としていた査読論文の合計50本まであと1本となりました。また,間近に修了を控えた槇さんと鄂さんに花籠の贈呈が行われました。先達の研究やゼミ運営についての真摯な取り組みに感謝するとともに,メディア教育論ゼミの文化を継承していくことの大切さを改めて自覚しました。
(記録:D1佐藤正)


Effects of Anti-glare Film on Tablet Usability by Elementary School Students
非同期型eラーニングにおける教師による支援の検討
計算論的思考から見た小学校プログラミング教育の事例分析
日本における探究的な活動と情報リテラシー・科学的リテラシーとの関係性の整理
IoTブロックを活用したプログラミング教育の実践構想に関する分類
IoTブロックを活用したプログラミング教育の試行
Methods for Analyzing the Reading Ability of Children on Social Media
白石合宿(第35回ゼミ):2018/08/04(土)~2018/08/06(月)
メディア教育論ゼミ第4回の夏合宿が白石温泉で行われました。白石温泉は豊かな自然に囲まれた緑のきれいな場所にあります。眺望の素敵な温泉宿で夏のゼミがスタートしました。
ちょうど仙台にお越しだった第一線でご活躍の6名の研究者の先生方が,グループでの話し合いやリフレクション等を通して指導をして下さいました。自分の研究についてご理解いただくにはどのように説明すればよいかについて勉強になりました。このことで,これまで自分がやってきた研究を俯瞰することができました。また,先生方から研究に対する臨み方や考え方など,普段とは違った視点でのご指導をいただくことができ,それが非常に大きな学びとなりました。
ゼミの卒業生からは,博士論文をどの様に書いていったかを,元ゼミ生としての視点でアドバイスをいただきました。少し前を走る先輩たちの話は実践的であり,具体的にどうすればいいのかを知ることができました。その後,議論は夜遅くまで続きました。
美味しい食事に囲まれながら,そして大きな学びをいただきながら,メディア教育論ゼミのゼミ生はこの夏にまた一歩前に進みました。
(報告:D3稲垣)


miyagiTouch:タブレットPC用電子黒板アプリケーションの開発と実用化 -宮城県における調査・事例を中心に-
The Classification of Teachers’ Knowledge of 1-to-1 Elementary Education
Study of Manga Reading Comprehension and Teaching Methods for Manga Reading
Identifying Optimal Group Size for Collaborative Argumentation Using SNS for Educational Purposes
高校生の対人恐怖心性がインターネット依存傾向に与える影響
小学校第5学年を対象とした情報技術の社会的影響の理解の向上を目指した授業実践
海外と日本における各教科等横断的に行われた初等教育段階のプログラミングに関する学習の傾向分析
Encouraging Collaborative Learning in Classrooms Using Virtual Reality Techniques
第34回ゼミ:2018/06/03(日)09:00-13:00
第34回のメディア教育論ゼミが行われました。ゲストとして,修了生1名,学部4年生2名の参加があり,合計17名となりました。
今後の日程確認では,同じ研究会などでゼミ生発表し,お互いの発表を聞くこと,堀田先生からの発表に関するご指導や発表時の質疑をゼミ生が共有することの大切さのご説明がありました。私もこの研究会に参加していたので「その場にいること」の大切さを実感しました。また,9月末に予定されている東北大学でのJSET全国大会では,ゼミ生による発表と大会運営のサポートを行うことも確認されました。
その後,博士論文の執筆にもっとも近いゼミ生から順次発表を行い,堀田先生やゼミ生からの質問や助言を受けながら議論が展開されました。堀田先生からは,博士論文,査読論文の作成では「自分の研究における主張を明確にする」などのご指導がありました。毎回のゼミで同じご指導して頂いているのに,自分の研究では行えていないこと,あるいは他のゼミ生が同じ指摘を受けていることを鑑み,今後の研究に取り組んで行きたいと思います。
ゼミ終了後は恒例の「ほりたん危機一髪」です。今回は国際会議に査読論文が通った菅井さん,八木澤さん,大久保さんの3名でした。目標としていた査読論文の合計50本まであと4本となりました。また,博士号を取得した板垣さんから博士論文の製本が届き,先輩方の有難さを感じました。終了後のランチは,恒例のうな重を美味しくいただきました。
(記録:吉田)


できる2020年 教育改革 基本編 -Microsoft 365 Education対応-
小学校でのタブレット端末利用におけるアンチグレアフィルムの効果
中学校美術科の鑑賞におけるVR教材を用いた授業の実践
1人1台タブレット端末を活用した授業環境における授業過程に応じた教師の発話内容の特徴に関する事例研究
海外と日本における初等教育段階のプログラミングに関する学習を対象とした学習目標の傾向分析
小学校プログラミング教育に関する教員向け意識調査における調査項目の検討
小学校の授業における1人1台端末の活用場面での教師の発話と行動の分析
筆記試験の採点業務を支援するシステムによる初等中等教育機関における教員の負担軽減に関する検討
教員による筆記試験採点を支援するシステムの開発に関する検討
教育の方法と技術
第33回ゼミ:2018/04/22(日)09:00-13:00
本日,第33回のメディア教育論ゼミが行われました。学位を取得された先輩方がゼミを去り,新たに2名の新入生を迎え,ゲスト参加を含め16名の参加者でした。青葉山キャンパスの木々は新緑が芽き,4月らしい景色でしたが,本日の最高気温は30度と暑い一日となりました。
ゼミでは,その暑さに負けないぐらいの熱い議論が続きました。一人一人の研究の進捗状況の報告は前回からの前進ぶりを示すものでした。堀田先生からは,「論文の書き方には技術がある」「怒りのない論文は心に残らない」「引用は厳密に」等,私たちが共通して心しなければいけないことをいくつもご指摘いただきました。また,私たちのゼミのよさである「他者からの学びを自分の論文に生かすことの大切さ」を,一人一人が自覚することができたゼミでした。
ゼミ終了後は恒例の「ほりたん危機一髪」です。該当者が不在だったので今回は担当者が剣を刺しました。今回で43本となり,目標としていた査読論文の合計50本まであと7本となりました。ゼミメンバーの精力的な取り組みでここまで来ました。また,博士号を取得した佐藤(和)さんから博士論文の製本が届き,道標があることの有難さを感じました。お昼のうな重では,「なぜゼミ終了後にうな重なのか」というエピソードも公開され,和気藹々の中で終えました。
(記録:D1佐藤正)


初等中等教育におけるICT活用
堀田先生が情報科学研究科「研究者,駆ける」に掲載されました(2018/03/27)
東北大学大学院情報科学研究科では,「研究者,駆ける Days of Aobayama」というWebサイトの特集があり,研究科内の研究者を紹介しています。その8人目として堀田先生が掲載されました。ぜひご覧ください。
「情報の海を行く羅針盤を,教育の現場へ」
板垣翔大君と佐藤和紀君が博士号を取得しました(2018/03/27)
板垣翔大君が「携帯情報端末により取得したセンシングデータに基づいた運動技能の学習支援に関する研究」,佐藤和紀君が「小学校教師によるメディア・リテラシーの授業実践の支援に関する研究」にて,博士(情報科学)の学位を取得しました。
メディア教育論ゼミの院生として2人目と3人目の博士号取得となりました。続く後進の模範となってくれることを期待しております。
御指導・御助言いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
(堀田)
第32回ゼミ:2018/03/18(日)13:00-17:00
第32回のメディア教育論ゼミが,毎年年度末恒例の東京を会場としたゼミとして,東北大学東京分室で開催されました。ゲストとして,大学教員1名,修了生2名,学部3年生2名の参加があり,合計17名の参加となりました。
最初に堀田先生から,ゼミ運営についてのご指導がありました。「自分で学んでいくゼミを作る」というお話をいただき,修了生や3月で修了する3名の方のためにも,より良いチームとなるように,この言葉を胸に刻んでいきたいと思います。佐藤さんと板垣さんによるアメリカ研修の報告後,博士論文の執筆にもっとも近いゼミ生から順次発表を行い,堀田先生やゼミ生からの質問や助言を受けながら,議論が展開されました。堀田先生からは,博士論文,査読論文の作成では「型」を大切にすべきとのご指摘があり,それを各自の研究をいかに当てはめるか,論文中で使用する一つ一つの言葉は厳密に用いるなど,論文を作成する上での指針をゼミ生ごとに示していただきました。
今回はゼミ開催前のランチで,堀田先生のお誕生日のお祝い,間近に修了を控えた佐藤さん,板垣さん,望月さんに花束と記念品の贈呈が行われました(兪さんは欠席でした)。修了される皆さんが研究に真摯に取り組む姿勢を示していただいたことに感謝するとともに,論文作成やゼミ運営のために残してくださった多くのものを,メディア教育論ゼミの文化として継承していきます。
(記録:吉田)
情報活用能力の体系表に基づいた情報モラル教材の教員による分類
タブレット端末活用をした小学校授業における教師の発話の特徴の検討
中学校において学校全体で授業改善に取り組むための教育課程及び教育方法上の工夫
学校研究の継続や普及のための教育課程及び教育方法の工夫
新学習指導要領で想定される学習過程に対応させた教授行動の分類とICT活用の対応づけの試み
海外と日本における初等中等教育段階のプログラミング教育の研究に関する傾向の分析
情報活用スキル育成のための放送番組と演習教材の開発
美術科におけるモバイルVR教材の試作
1人1台の情報端末を活用した授業に関する研究の傾向分析
Comparative Study of the Categorization of Items of Statistical Literacy in Mathematics Textbooks of Elementary, Junior High, and High Schools in Japan
Prototyping and Evaluation of Display Media using VR for Art Appreciation Education at School
第31回ゼミ:2018/02/25(日)09:00-13:00
本日は,東北大学の学部前期入試の初日のため,大学構内で多くの受験生を見かけました。受験生達の緊張した面持ちにエールを送りながら,ゼミが開始されました。
本日のゼミでも,博士論文計画書の大切さ,研究構想をあらかじめ持って戦略的に論文を作成することの大切さなどがテーマとしてあがりました。
メディア教育論ゼミでは,自分の体験を振り返って共有する文化があります。本日も国際学会への投稿のための論文執筆や,博士論文のプロセスの振り返りがゼミ生から共有されました。他者のプロセスを追体験することで,自分が同じ状況になった際の心構えもでき,またその経験への堀田先生や他のゼミ生からのコメントによって,背景となる考え方も理解することができました。
ゼミ終了後,恒例の「ほりたん危機一髪」では,1名が剣を刺しました。査読論文が通過したら剣を刺すという「ほりたん危機一髪」は,まもなく任務終了の予定。既に刺さった多くの剣が,これまでのゼミの実績を 物語っています。今日は板垣さんより,第二世代として手作りの「ほりたん神社」が贈呈されました。鳥居の先には,堀田先生と既に博士号を取得した登本さんの姿が。今後この2人の周りに,博士号取得者の姿が増えていく予定です。
最後は恒例のうな重で,ゼミで使いきって空っぽになったエネルギーをしっかりと補給しました。
(記録:D1小田)
中学校美術科の鑑賞学習における作品提示メディアに関する調査研究
高校生による教育用SNSを活用した協調的問題解決の特徴
小学校プログラミング教育の導入の経緯と理科教育に対する期待
大学生のソーシャルメディア使用と自己効力感との関係:TwitterとFacebookの比較
第30回ゼミ:2018/01/21(日)09:00-13:00
メディア教育論ゼミは,今回が30回目という節目をむかえました。
堀田先生のほか参加者は18名で,そのうち学外から大学3年生2名の参加もありました。遠方から夜行バスなどを利用して参加して下さったというエピソードからは,メディア教育論ゼミでの学びにかける思いが汲み取れました。
2018年最初のゼミということで,堀田先生から訓示を頂き,みなそれぞれの目標を再確認しました。
前回のゼミから今回までの間に採録が決定したゼミ生の査読論文は3本でした。
博士論文審査中の2名も査読論文を増やす結果となり,学位取得にむけて勢いがついた形です。
ゼミが終了してまもなく,青葉山には雪が舞いました。あすから都内でも積雪の予報が出ており,交通機関への影響も心配されています。その大雪の影響を受けることなく今年最初のゼミが無事に開催され,一同安堵して帰路に着きました。
余談ですが,ゼミ恒例の「うな重」は,普通盛と大盛があります。うなぎのボリュームは一緒でごはんの量が違うのですが,その差は写真の通りでした。現場からは以上です。
(記録:D3臼井)



メディア・リテラシー教育実践の継続,メディア接触,教師経験が小学校教師のメディア・リテラシーに与える影響
Development and Assessment of a Class System to Support Learning of Planing Motion
高等学校第1学年を対象とした統計的リテラシーの実態
プログラミング教育の経験に対する学習者の振り返りの分析
だれもが実践できる ネットモラル・セキュリティ
Causal Relationships between Media/Social Media Use and Internet Literacy among College Students: Addressing the Effects of Social Skills and Gender Differences
伝達経路を基に情報の信頼性を判断する思考を育成する学習プログラムの開発と評価
[解説]新学習指導要領における情報教育の動向
第29回ゼミ:2017/12/03(日)09:00-13:00
今日の最低気温は0度。肌を刺すような本格的な寒さの仙台・青葉山で,第29回ゼミが行われました。
参加者は過去最高の22人。修了したゼミ生や,大学に就職したゼミ生の研究室の学生,他大学の学生などがゲストとして参加し,メディア教育論ゼミのネットワークの広がりを感じる回になりました。
前回のゼミからの約1カ月間に採録が決定したゼミ生の査読論文は4本。そのうち1本は,修士課程を修了した相沢君によるものでした。
今年9月にメディア教育論ゼミ第1号の博士号を取得した登本さんからは,博士論文の製本が届きました。
堀田先生からは,修了後の研究のあり方について,修了後もゼミと関わりのある共同研究を続けてほしいこと,その一方で自立した研究者としてやっていくために堀田先生以外の人とも共同研究ができるようになっていく必要があること,などお話がありました。
(記録:D2村井)