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2002.06.28(Fri) Published
週刊
堀田研究室
http://horilab.jp/mag/
堀田先生,デンバーでアラン・ケイに出会う。
━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 13
世界のどこにいても,
大切なのは「存在感」
(平田)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き
+今週のほりたん
+今週のこの人
+今週の一冊
+今週のデジタル覗き窓
+今週の試験が終わったー
+今週の都田小
+今週の教育フォーカス
+今週の国際電話
+今週の堀田語録
+今週の閑話休題
+今週のぼやっきー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん
6月22日(土)
教育情報化コーディネータ試験インストールを裕理・裕人が手伝う
その後,映画「少林サッカー」
6月23日(日)
教育情報化コーディネータ試験準備,試験監督,回答収集手続き
浜松会場は42名が受験 「第2回わかりやすい文章の書き方講座」先行受付開始
6月24日(月)
VJ真咲さん招聘手続き 学習パッケージ,LINKDB振込アナウンス
宮崎JSiSE論文 都田小ライブカメラのためのH"契約 附属小学校公開授業研
学科教務委員会 書類の書き直し等の雑務 前夜になって渡米準備
6月25日(火)
新幹線・はるかで関空 UAでサンフランシスコまで9時間半 読書と映画
乗り継いで2時間半でデンバー 時差は−15時間 みんなと合流し夕食
6月26日(水)
インターネットバンキングでアメリカから振込作業 時差ボケがきつい
アラン・ケイの講演を聴く 1日学会参加 夜はオイスターとワインで撃沈
6月27日(木)
時差ボケで朝5時前に起床 デンバー自然科学博物館
夕方「体験!メディアのABC」についてポスターセッションで発表
6月28日(金)
ロッキーに足を伸ばす
(堀田先生)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のこの人
『みんなのアイドル!まゆみ先生』
まゆみ先生は浜松市立西小学校に勤務しています。昨年から堀田研究室のゼミ
やイベントなどに参加して下さっています。職場の先輩・坂口先生)夏季輪講
を紹介してもらい,ゼミ室にいらしたのが始まりだそうです。それをきっかけ
にゼミ室に出入りされるようになっていました。
堀田研究室には笑いや元気,お米やふりかけ等の生活必需品を提供してもらっ
て,いつもお世話になっています。
みんなから「まゆみちゃん/まゆみ先生」と呼ばれていて,いつも注目の的で
す。特技は腕が速く動かせることです(上下,左右,斜めなんでもござれ)。万
歩計を持つと,あっという間に一万歩!というのは大げさですが,普通の人が
歩くよりもカウントが早いです。本当の特技(自慢)はどこでも受け身ができる
(た?)ということです。
そんなまゆみ先生の元気の素はつよぽん(SMAPの草なぎ剛君)です。先日チョナ
ンカンのCDを3枚購入し,ほくほくしながら韓国戦を観戦していたようです。
韓国が負けしまって,本当に残念でした。でもチョンナンカンはまだまだ大活
躍ですよね。
最近は,「コミュニケーション」にこだわって子供たちに伝える力を育てようと
四苦八苦されているそうです。
(清水)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の一冊
『星の王子さま』
サン=テグジュペリ・作 内藤濯・訳
ある日,サハラ砂漠のまん中に不時着した飛行士が,ふしぎな子どもに出会い
ました。”ほんとうのこと”しか知りたがらない男の子,それが「星の王子さ
ま」でした。子どもの心や愛について深く考えさせられる美しい本です。
人間は大人になるにつれて,段々子どもの頃の心を失っていきます。子どもの心
というものがどれだけ純粋で素直なものかという事を再発見できる本です。大人
になっても子どもの心を持っている,そんな大人になりたいと思いました。
(苅谷)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のデジタル覗き窓
『マルチメディアのお父さん』
http://horilab.jp/mag/nozokimado0013.html
(撮影・堀田先生)
堀田先生が参加されている学会・ED-MEDIAでの基調講演ではマルチメディアの
お父さんことアランケイがスピーチ。堀田先生は最前列で聴講されたそうです。
「この人は技術者というよりメディア哲学者だと感じる。やっぱりすごい。」
(ほ)
(村上)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の試験が終わったー
『ITCE3級試験』
去る6月23日(日),教育情報化コーディネータ3級試験が全国一斉に行われまし
た。ここ浜松の静岡大学も試験会場となり,40名以上の受験者がITCE3級を目指し,
試験に臨みました。
合格発表は7月の上旬だそうです。自主ゼミの効果が出るといいなー。
(山田)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の都田小
『昼休みパソコン名人への道』
僕がいつもお世話になっている都田小学校で『昼休み パソコン名人への道』
というものを始めました。これは「授業中にパソコンの操作を教える」というの
ではなく「授業外」でパソコンの操作を子どもたちに覚えてもらおうという作戦
からです。
子どもたちは,週2回,自由参加で昼休みにパソコン室で来て僕と一緒にパソコン
名人を目指します。
第1回は,「キューブペイント」でオリジナルスタンプをつくり,
そのスタンプを使って「あみだくじ」を作りました。
第2回は,デジカメで撮った写真を利用した『名刺作り』です。
子どもたちに楽しみながらをパソコン操作を覚えてもらおうと試みています。
(仲林)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の教育フォーカス
『時代の流れは一人の人間には止められない』
http://horilab.jp/mag/0013focus.html
先週メルマガでも紹介した堀田先生がコメンテーターとして出演された
NHK教育放送『教育フォーカス』がオンエア。話題は「コンピュータ
で授業が変わる」というもの。インターネットが全国の学校に入っている
ことや,ネットデイが紹介されていました。番組の最後にマルシアさんの
コメント「時代の流れは一人の人間には止められないですからね」と言わ
れたのが印象的でした。
教育フォーカスのホームページはこちら
http://www.nhk.or.jp/ed-focus/
再放送は7月4日(木) 15:30〜15:59
(村上)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の国際電話
『素でごめんなさい』
2002年6月20日午後8時過ぎ(日本時間),突然,堀田研究室の電話が
鳴り響きました。出ると,師匠(ほりたん)のローテンションな声が,受話器よ
り聞こえてきました。
「ああ,平田か。」
あまりの普通ぶりに,思わず普通に返してしまいました。
「ええ,平田です。お疲れ様です。」
もう少し驚いたほうがよかったのだろーか?
(平田)
#隣で聞いていた村上・森下らも,平田の普通の対応にまさか国際電話だと
は気づかず。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の堀田語録
「ほう・れん・そうは社会の常識」
「ほう・れん・そう」とは,「報告」「連絡」「相談」をまとめたものです。
組織で動く場合,一人が何でもやるわけではなく,複数の人が連携して物事を進
めていきます。そのようなときに報告・連絡・相談がないと行き違いや二度手間
になるおそれがあります。
そのようなことのないよう,今週,堀田先生はメーリングリストで「ほう・れん
・そう」の徹底を呼びかけられました。ほうれんそうは体にとっても大事なもの
を含んでいますが,組織にとっても欠かせないものなのですね。
(宮崎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の閑話休題
『今週の生きる糧』
記事欄がひとつ余ったので編集長から盛夏のご挨拶を。梅雨がつづきそろそろ蛙
の声も耳に届くようになった近頃いかがおすご…すご…堀田先生から「大事なこ
とを先に言いなさい」と指示が来ているので大事なことだけ書きます。
「ハム・ソーセージ系が大好きなんだけどなぁ。」(堀田,2002)
(堀田研冷蔵庫処理班)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー
『堀田先生デンバー』
鬼のいぬ間に,などと誰も思ってはいないと思うが,堀田先生がデンバー出張
の今,研究室には,人が少なめ。
って,僕が来ないだけか。
(森下)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のメルマガキックぶり
『日米間メルマガキック』
この週刊!堀田研究室は編集長村上が書き上げ,メールを打ち,それを堀田先
生がOKを出すと発信する仕組みになっています。今回,編集部は日本で,
発信許可は米国で,という日米間メルマガキックです。さあさあちゃんと届く
のか!?
(編集長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の編集後記
「今週の堀田語録」でほう・れん・そうを紹介しましたが,別にそんなことみ
んなわかっちゃいるわけでそれでもなかなか出来ないことだから永遠のテーマ
みたいに言われます。堀田先生ははるかデンバーのはずなのにいろんなイベント
の準備が着々と進んじゃうのもほう・れん・そうの威力か,と思う。それを支え
るメールに国際電話。情報技術バンザイ。そんなこともみんな分かってると思う
んですが,今週は情報技術バンザイを実感した週だったので。
(村上)
「世界のどこにいても,大切なのはオイスター」
(平田)
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静岡大学情報学部 堀田研究室
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