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■バックナンバー

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2002.07.27(Sat) Published
    週刊
    堀田研究室
    http://horilab.jp/mag/

2005年の教室を考える会,盛況のうちに終了。
参加してくださった皆さんどうもありがとうございます。

━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 17

「教師になって始めて気づく『先生にも宿題はあるんだー』」
(平田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き

+今週のほりたん
+今週のこの人
+今週の2005年の教室を考える会
+今週のデジタル覗き窓
+今週のハイテク
+今週の元吉原小
+今週の堀田語録
+今週のぼやっきー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん

7月20日(土)
 すずかけ台で「2005年の教室を考える会」 参加者は150名,宿泊は100名
 スタッフがよく動いたいい会だった
7月21日(日)
 「2005年の教室を考える会」2日目 終了後,文科省デジタル授業プロジェクト
7月22日(月)
 文科省インターネットフェスティバル会議 小林さん@NTT静岡支店
 ゼミ中止 お通夜
7月23日(火)
 富士市立元吉原小 上京 朝日新聞社取材
7月24日(水)
 聖心女子大学集中講義「教育学特講8(総合的な学習の時間)」 80名
 ワークショップを取り入れ学び方を学ぶということを強く前面に出した構成
 永野先生から論文指導
7月25日(木)
 集中講義2日目 大塚指導主事@目黒区教委 箕輪さん@NHK
7月26日(金)
 集中講義3日目 太田さん・中村さん@文科省

(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のこの人

『工学部システム工学科・石塚丈晴先生』

昨年度末の教育工学会の冬の合宿研修会以来,堀田研とおつきあいがあります。
お忙しい合間を縫って毎週ゼミに参加してくださっています。

スーパーカミオカンデの就労に時々かり出され,
地下からメールが届いたりします。

OSI参照モデルでいうと物理層からネットワークを理解しています。
自主ゼミはまずLANケーブルを作るところから始まります。

先日メルマガでも紹介したダッシュ村工事ではお世話になりました。
便利な工具類(電動ドリル/ドライバー)にツナギで登場したときは
「さすが!」と思いました。

いつか一緒に研究ができればな,と思います。

(村上)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の2005年の教室を考える会

『今週の2005年の教室を考える会』

先日の7月20日,21日の2日間にわたって,
「2005年の教室を考える会」が横浜で開催されました。
各教室にパソコンと高速回線が導入される2005年を見据えて,
その実践イメージをさまざまな角度から考えてみよう,というのが
この合宿研究会の主旨。

研究会当日は,全国から情報教育の実践者が各地の名産品を片手に集結し,
堀田・中川のツートップ対談(漫談?)や実践発表,ワークショップと,
かなり充実した内容でした。

この研究会のすごいところは,「現場の先生・企業・大学の研究室」が
結びついて,お互いの意見を伝え・聞く機会になっているところです。

知恵や方法論と,それを支える技術や道具。そしてその2つを実践する現場。
この3本柱が結びついての研究会ということで,未来の教室のイメージが,
一気に現実感を帯びて見えてきたように思えました。
ワークショップでは,その成果がバッチリ出ていたと思います。

しかし一番すごかったのは,「夜の情報教育」こと懇親会。
ここで色々な情報交換をされた先生方も多いみたいですね。
コミュニケーションツールとしての「酒」の力を感じずにはいられませんでした。

研究会の記録はこちらからどうぞ。
http://horilab.ia.inf.shizuoka.ac.jp/wcd/020720/index.html

(福田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のデジタル覗き窓

『2005年の教室を考える会のイメージ』
http://horilab.jp/mag/nozokimado0017.html

2005年の教室を考える会は,2005年の教室のイメージを考える会。
メルマガでは,2005年の教室を考える会のイメージをお伝えします。

(岩見)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のハイテク

『2005年を支えるハイテク』

去る7月20日(土),21日(日),横浜・セミナープラザすずかけ台
にて,「2005年の教室を考える会」が行われました。

2日目のグループディスカッションのお題は,「2005年のコラボレー
ション」。
教師と企業人が腹を割って話し合った結果,2005年の教室に欲しい
グッズがだんだん見えてきました。
ざっと聞いた感じ,「記録の蓄積」や「すぐに使える通信端末」は
需要が高いという印象を受けました。

記録の蓄積に関して言えば「黒板に記録されたことのログが取れると
便利」という意見が出たことが印象的でした。ああ,ついに黒板が
進化する時代が来たか…と。
黒板の記録が自動的に蓄積されれば,授業中の思考過程を振り返る
ことができて便利ですよね。

#企業関係者の皆さん,ご協力をお願い致します。

(山田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の堀田語録

『できないからやらないんじゃない,やらないからできないんだ』

「できないからやらない」というのは当然のことのように感じてしまいます。そ
れに対しこれは,現実にはやらないからできないこともあるということに気づか
せてくれる言葉です。
「能力がないわけじゃない,経験値が足りないだけだ」。そんな温かい励ましの
言葉を胸に,これからも堀田研ゼミ生は研究やイベント,そして飲み会をがんばっ
ていきます。

(宮崎)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー

『2005年の教室を考える会』

第一回の時から思っているが,政治がらみみたいな名前はどうかと。「構造改革
研究会」とか「外務省を変える会」とか。

#カレー食いながら会議しているわけではないらしい。

(森下)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +編集後記

2005年が終わって,小学校に行ったり,学会の事務作業をしている間に
あっという間に一週間が終了。小学生の頃は「先生って小学生並に夏休みが
とれんのかー」と思ってましたが,巻頭言にあるとおり実状は違うみたいで
す。いや,むしろ,学校を飛び出すいいチャンスを考えている人がたくさん
いらっしゃることが2005年の教室を考える会に参加して分かりました。
(村上)

8月の終わりにあせるのは小中学生。
7月の終わりにあせるのは大学生。
(まさに今なんです…泣)
  
(平田)

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