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■バックナンバー

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2004.2.29(Sun) Published
    週刊
    堀田研究室
     http://horilab.jp/mag/

━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 80

「95%,のめりこむ,残り5%で先を見る」
(堀田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き

+今週のほりたん
+今週の都田小公開研
+今週の2005年の教室を考える会in中部
+今週の修論提出
+今週のデジタル覗き窓
+今週のはごろも賞を受賞
+今週のぼやっきー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん

2004年2月11日(水)
 新幹線で上京 文部科学省コンテンツ普及プロジェクト班長会議
 NHK「学校デジタル羅針盤」会議 学研NEW堀田クリニック連載ライター確定
2004年2月12日(木)
 全日空で富山 表さんと久しぶりに再会 氷見市立海峰小学校
 表さんによるデジタルコンテンツを使った「円の面積」の研究授業
 先生方に講義 ペンション「こーざぶろー」で海峰小の先生方と懇親会
2004年2月13日(金)
 早朝より氷見駅 北陸本線ダイヤ乱れ 富山大学教育学部高橋研で仕事
 富山市立長岡小学校 石黒さんの授業を参観 昼食を食べながらコメント
 富山市立熊野小学校 渡辺さんの授業を参観 先生方に講義
 プレゼンソフト打合せ 山西学部長訪問 卒論中間発表会打ち上げ参加
2004年2月14日(土)
 タクシーで富山空港 全日空で羽田 ジャストシステム実践本会議
 新幹線で浜松 README2004制作作業
2004年2月15日(日)
 山ほどたまった手紙などに目を通す 買い物 SKY打合せ準備
2004年2月16日(月)
 研究室 村上修論プレゼン指導 佐鳴予備校インタビュー エドウェル来研
 出張手配 新幹線で上京 SKY東京支社で校内ネットワーク研究戦略会議
2004年2月17日(火)
 全日空で岡山 バスで倉敷 電車で笠岡 木原さんと合流して打合せ
 笠岡市立中央小 高橋さんの授業参観 科研インタビュー調査 MLK5
 山陽本線で岡山 のぞみ・こだまを乗り継いで浜松 車中で原稿書き
2004年2月18日(水)
 研究室 村上修論プレゼン最終チェック 新幹線で新富士 Stevenと合流
 富士市立元吉原小 新幹線で浜松 久保田でStevenを囲んで一献
2004年2月19日(木)
 研究室 高橋とSteven来研 修論発表会に同行 納車 学部広報委員会
 村上修論発表 Prof.Sheftallに協力してもらいStevenに学部説明等
 プログラム制会議 村上の修論慰労会 2次会はサプライズパーティー
2004年2月20日(金)
 浜松駅に文部科学省お迎え 浜松市立都田小学校公開研
 129名の児童に対し公開研の参加者は246名 シンポジウムのコーディネータ
 2005年の教室を考える会in中部前夜祭と都田小公開研打ち上げをはしご
2004年2月21日(土)
 2005年の教室を考える会in中部 都田小公開研の舞台裏についてのパネル
 IT活用実践予防接種で実践コメント 中座して子どもたちとスキー
2004年2月22日(日)
 スキー 温泉経由で帰宅 学科会に提案するプログラム制資料を作成
2004年2月23日(月)
 学科会 富士通総研IT活用標準化ヒアリング対応 研究科委員会 教授会
2004年2月24日(火)
 平田就職相談 新幹線で上京 三鷹市立第一小 来年度の方向性議論
 大塚指導主事@目黒区教委ほかと一献 新幹線で浜松
2004年2月25日(水)
 研究室 前期入試試験監督 READMEに記載する教育目標会議 散髪
2004年2月26日(木)
 研究室 平田就職相談 静岡県教育センターのメディア・リテラシー原稿
 教養教育委員会広報誌ねっとわーく編集後記執筆 文部科学省COL資料校正
 新幹線で上京 全国プレゼンコンテストへのメッセージ執筆
 文部科学省IT授業実践ナビ会議 新幹線で浜松 ALSIパンフ原稿校正
 学校用CMS研究資料作成
2004年2月27日(金)
 研究室 石塚さん・森下と学校用CMS提案最終打合せ 新幹線で上京
 渋谷区立笹塚小学校 携帯電話についての授業を参観
 内田洋行で学校用CMSプロジェクト打合せ 学研ほかと書籍出版祝会
2004年2月28日(土)
 指導事例DB資料修正 国立教育政策研究所で2010年政策科研
 文部科学省e-Learning部会 中川さんと新幹線で小田原
 Web学級日誌ユーザーヒアリング兼懇親会
2004年2月29日(日)
 プレゼン作成 Web学級日誌実践研究会 昼食会 新幹線で浜松 研究室

(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の都田小公開研

2月20日(金)に浜松市立都田小学校で公開研究会が開かれました。児童数
129名の学校に246名の参加がありました。研究会は午前の授業公開2回と
午後の全体会で構成されています。授業は「自ら考え自ら学ぶ力」と「自己の学
びを表現する力」を育てるために,ITを活用して,各教科,道徳,総合的な学習
の時間を公開しました。全体会では,「都田発 2005年の学校は?」という
テーマで,コーディネーターの堀田先生をはじめとする6人のパネリストで研修
会のポイントをおさえていきました。
今回の公開研で,都田小学校は今までの実践の経験を整理する段階,そしてノウ
ハウを蓄積していく段階に来ているということが示されたと思います。

(西岡)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の2005年の教室を考える会in中部

2月21日,浜松フォルテホールにて2005年の教室を考える会in中部が開催
され,堀田研のメンバーもスタッフとして参加しました。参加者は現場の先生,
企業・行政の方々など総勢80名ほどでした。
会では,前日に行われた都田小公開研についてのパネルディスカッションや先生
方によるIT活用実践の発表がありました。発表後にはグループディスカッショ
ンも行われ,熱い議論が交わされました。
グループ同士で昼食を取ったり,企業の方のお話を聞いたりと,この会を通じて
また新たな「人とのつながり」も生まれたのではないかと思います。
会が終わり,参加された方々が充実した表情でお帰りになる様子が印象に残って
います。

(宮田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の修論提出

修論を提出しました。研究の内容についてはさておき,自分が今まで研究だと思
ってやってきたことを,あらためて論としてまとめあげる部分が大変でした。自
分が考えたことには思いつきでやってる部分が多くて,読み手に伝わるように繰
り返し書き直した覚えがあります。

振り返ってみると「論文を書くためのいろんな取り組み」が一番勉強になりまし
た。Wordで長い文章を書くためのコツから,論理的に考えて相手に伝えるにはど
うやったらいいか,プレゼンテーションとして手短に伝えるにはどこを強調した
らいいか,などです。中でも,論理的に考えて相手に伝える,という部分は研究
に限らず,自分に足りなかった部分でこれからも訓練していこうと思います。

オンラインでオフラインで,応援してくださった皆さん,どうもありがとうござ
いました。

(村上)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のデジタル覗き窓

 http://horilab.jp/mag/nozokimado0080a.html
2月20日に行われた都田小学校公開研究会の様子。

(西岡)


 http://horilab.jp/mag/nozokimado0080b.html
2月21日に行われた2005年の教室を考える会in中部の様子。

(宮田)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のはごろも賞を受賞

静岡県内の教職員を対象とした「はごろも教育研究奨励賞」に応募し,個人賞を
いただくことができました。

受賞したのは,「さとっこランキングポスターを作ろう(表と棒グラフ)」とい
う3年生の算数科の実践でした。表や棒グラフを「伝える手段」として活用でき
る子どもを育てることに重点をおいた取り組みでした。そのため,表やグラフを
作って発表する場面を単元の中に組み込んだ展開を考え,学んだことがどのよう
に使うことができるのかということを体験的に理解させるように心がけました。

多くの方からのご支援とご指導があっての受賞でした。
慢心することなく,これからも一層精進していきたいと思います。
ご支援くださったみなさま,ありがとうございました。

(五十川先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー

某小学校の公開研で,子どもにプラズマディスプレイを自慢していたのはどこの
誰だったんだろう。
「ふふふ,どうだ大きい画面はいいだろう」

(森下)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +編集後記

巻頭言は,四月から社会人として働くにあたって,
ほりたんから授けられた言葉です。
(平田)

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