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■バックナンバー

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2005.3.23(Wed) Published
    週刊
    堀田研究室
     http://horilab.jp/mag/

━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 100

「さよなら,さよなら,さよなら。」
(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き

+今週の堀田先生の最後の挨拶
+今週の編集部最後の挨拶
+今週のぼやっきー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の堀田先生の最後の挨拶

「おもしろそうだからメルマガでも発行してみるか。」
そんな軽い気持ちで始まった週刊堀田研究室も,とうとう100号に達しました。
当時,ぼくが指示したことは,あんまり役に立たないくだらないメルマガとして
作ることでした。当初の目的通り,最後まであんまり役に立たないものでしたが,
それでもたくさんの読者の方々を得ることができ,堀田研究室の学生たちの活動
の様子を知ってもらうことができました。ご愛読いただいたみなさま,ありがと
うございました。週刊堀田研究室は,100号をもって最終号とします。
中心メンバーたちも今春,私の研究室を卒業していきます。ぼく自身も今秋から,
独立行政法人メディア教育開発センターに助教授として異動します。
静岡大学情報学部にはまだ半年在職しますが,今年度は1つの転機になります。
週刊堀田研究室は終了しますが,ぼくも,ぼくの卒業生たちも,これからもこの
業界に関わっていきますので,今後ともよろしくお願い申し上げます。

(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の編集部最後の挨拶

#メールマガジン最終号にあたり,編集部を代表しまして編集長とデスクより


初代編集長の村上です。世に言うメールマガジンは何かしらの主義主張や有用な
情報を含むものです。週刊堀田研究室はそういうメールマガジンではありません
でした。

開始の発端は研究室のコンテンツを外部にプッシュするチャンネルがあったらお
もしろそう,ということで始まりました。宴会の席で案が出たものを形にしてみ
たところ「これ,面白そうかも」ということで話が弾んでメールマガジンという
形で発行することになりました。

コンテンツとしては,以下のようなものを考えていました。
 (1)学生の生活ぶりを伝える
 (2)研究室のWebサイトのコンテンツを紹介する
 (3)堀田先生の活動を発信する(今週のほりたん)

裏のコンセプトとしては「くだらないことも一生懸命」ということでした。たと
え,つたないメールマガジンであっても細々ながら毎週発行することを目標にし
ていました。

卒業した現在,私は研究室の活動を外から眺める立場にいます。こうやって見て
みると,大学の研究室という,外から見ると中身が分からない組織の活動を垣間
見ることができる希有な情報チャンネルだったと思います。

(村上@週刊堀田研究室・初代編集長)


2代目編集長(+初代デスク)の西岡です。私が村上編集長のサポートとして
デスクの職に就いたのは2年以上前です。原稿の督促や編集などデスクの仕事に
躍起になっていたことを覚えています。
3年間で100号発行するとは,研究室の誰もが予想していなかったことですし,
くだらなくても細々と続けられればいいかなという感じで活動していましたので,
毎回編集に協力してくれたメンバーや読者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

編集長を交替し,堀田先生のもとで企画から編集・発行までのすべてを任されま
した。デスクだった頃のスキルとは違う長期的な見積もりを毎回の企画で学びま
した。「このイベントを次のメルマガで」とか「これは巻頭言に使えそう」とか。
西岡の中でメールマガジンの仕事は切れないものとなっていましたし,それだけ
にこの仕事にやりがいを感じていました。

メールマガジンのバックナンバーを眺めると堀田研の3年間が凝縮されています。
研究室でも過去の出来事を参照するときにバックナンバーから持ち寄ってくるこ
とがあります。「くだらないことも一生懸命」という裏コンセプトをもったメー
ルマガジンが1回1回発行されるたびに,堀田研の活動の1つとして内外問わず
認識されました。
小さな積み重ねが,振り返ったときの大きな財産となって,ふっとそこに現れる。
私にとって「週刊堀田研究室」はそのような位置にあったと思っています。

(西岡@2代目編集長+初代デスク)


2代目デスクの三好です。村上@初代編集長と西岡@2代目編集長+初代デスク
の背中を見て育ちました。不安な気持ちで受け継いだデスクというお仕事ですが,
今では鬼デスクと呼ばれるほどまでに成長(?)しました。
なかなか原稿が揃わず,予定の時刻になっても発行できなくてそわそわしたこと
は何度もありましたが,今では微笑ましい思い出です。メルマガの編集をしてい
く中で培った原稿取り立て力,文章校正力は,今後の社会人としての生活におい
て,非常に重要な力として生きていくと思います。
今までご愛読くださった皆様,本当にどうもありがとうございました。

(三好@2代目デスク)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー

『最終号は少し役に立ってるんじゃないか疑惑』

このメルマガが開始されたのは2002年4月です。そのとき,学生は空を飛べると
思ってジェットエンジンを仕込んでいたのに,堀田先生は紙飛行機でいこうよと
仰いました。先生のご慧眼に気付いたのは最近のことでした。

(森下)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +編集後記

「週刊堀田研究室」は,この100号を持って配信を終了致します。
最終回へのご感想がありましたら,staff@horilab.jpまで
よろしくお願い致します。永らくのご愛読,本当にありがとうございました。

(堀田研一同)

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