━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2003.11.14(Fri) Published
週刊
堀田研究室
http://horilab.jp/mag/
━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 73
「いつまでも,あると思うな親とファイル」
(表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の読者200人越え告知
おかげさまで,「週刊堀田研究室」の読者が200人を越えました。今これを読
んでいるあなたもその一人です。
読んで頂いて嬉しい反面「いったいこれを読んでるのはどんな人だろう?」とい
う思いがいつもあります。一番驚くのは,初めてお会いした人に「あ,メルマガ
読んでますよ」と言われること。自分たちのしょうもない情報発信の様子をこの
人は読んでいるのか,と思うとこそばゆい思いでいっぱい。
(村上)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き
+今週の「2005年の教室を考える会」間近
+今週のほりたん
+今週の読売新聞
+今週の女子大生(自己申告)
+今週の情報マネージメント概論
+今週のプレゼン勉強会参加
+今週の最近のライブカメラ掲示板
+今週のオープンキャンパス
+今週の表レポート
+今週のぼやっきー
━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の「2005年の教室を考える会」間近
15日・16日に幕張にて「2005年の教室を考える会」が開催されます。
この合宿研修会も4回目になります。
いろんな立場の人が全国から集まり,教室での日常的なIT活用が可能になる
2005年へ向けて,その実践イメージを考えていきます。
よりグレードアップしたワークショップ,ポスターセッション,ネタ(?)が,
今から非常に楽しみです。
堀田研究室からは7名がスタッフとして参加します。
発表やワークショップで参加者のみなさんが気持ちよく取り組めるよう,
全力でサポートしていきたいと思います。
「2005年の教室を考える会」 第4回合宿研修会
http://horilab.jp/class2005/4/
(西岡)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん
2003年11月9日(日)
プレゼン学習会合宿2日目 学生を大学に降ろして帰宅 総選挙投票
2005年の教室を考える会の部屋割り完成
2003年11月10日(月)
倉知さん1日ゼミ生体験 情報マネージメント概論講義
ジャストシステム来研 メディアとのつきあい方学習打合せ
表さんの飛び込み授業に学ぶ会
2003年11月11日(火)
附属中授業参観 新幹線で静岡 県庁でしずおかユニバーサルデザイン大賞
新幹線で浜松 読売新聞の夕刊IT面にキーボー島アドベンチャーの記事掲載
2003年11月12日(水)
エドウェル来研 ランチミーティング 文芸大で視聴覚教育メディア論 ゼミ
2003年11月13日(木)
新幹線で名古屋 全日空で宮崎 放送教育九州大会
(堀田先生)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の読売新聞
読売新聞11日付夕刊で,全国小学生キーボード検定サイト「キーボー島アド
ベンチャー」が紹介されました。
堀田先生,中川斉史先生,石原一彦先生のコメントも掲載され,キーボー島が
開発された背景や,小学生が意欲的に取り組めるようにする工夫,運用状況など
が紹介されています。
堀田先生によれば,この記事によって問い合わせのメールが小学校の先生以外の
方からも多く来るようになったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20031111ij22.htm
(宮崎)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の女子大生(自己申告)
正直なところ,ずっと狙っていました。「この日」を。
研究室のみなさん,いろいろとありがとうございました。
「あーきっちり勉強したい。」とつぶやいていた○○くん。
私は学生時代,先輩が「わたし,文学に対する情熱は誰にも負けない!」という
言葉を聞いたときくらい,どきりとしました。(わたしは負けていました。)
堀田研究室は本当に学べる研究室です。すごいです。
堀田先生。先生のテレビでの様子,とても繊細な感じがしました。
感動しました。
(倉知先生)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の情報マネージメント概論
情報学部には,情報マネジメント概論というオムニバス形式の授業があります。
今回の授業は堀田先生。
授業で,先生は教育においてコンピュータが使われている例を紹介。
そのせいか授業後の学生の感想には,
「キーボード入力より手書きの方がいいのでは?」とか,
「便利だからってなんでもコンピュータを使うのは誤りだ」
というような意見が多く見られました。
はい,私もそう思ってました。以前は。
そう思っている人こそ堀田研に入って,堀田先生のもとで学んだらいいのに,
と思いました。
きっと考えが変わると思います。
情報マネジメント概論 「教育の情報化と情報マネジメント」
http://horilab.jp/031110jmg/
(三好)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のプレゼン勉強会参加
11月8日・9日の2日間,スズキ教育ソフト主催のプレゼン勉強会に参加しま
した。勉強会では,前半は発表会,後半はワークショップをしました。
この勉強会の中で,私が印象に残ったのは,プレゼンの時には「発表する側とし
ての能力」だけではなく,「聞く側としての能力」も育てる必要があるというこ
とです。聞く側としての能力とは,人の発表を聞いて,考えること。そして,自分
を振り返るということです。
この2日間に学んだことを意識しながら,プレゼンをやっていきたいと思います。
(宮田)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の最近のライブカメラ掲示板
かつてメルマガで紹介したアナログライブカメラ掲示板
http://horilab.jp/mag/archives/archive_0057.html
ライブカメラと電子掲示板を組みあわせたら面白かろう,ということで作った掲
示板システムがあります。その名も「ライブカメラ掲示板(まんまやん)」
研究室の様子を撮影する感じで,電子掲示板にペタペタ貼れます。
読者の皆さんもお試しあれ。
ライブカメラ掲示板
http://horilab.ia.inf.shizuoka.ac.jp/livecamera/index.asp
(村上)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のオープンキャンパス
『メディアを使いこなせ!−情報社会を生き抜くために必要なこと−』
去る11月8日,情報学部のオープンキャンパスが行われ,各地の高校生達が
(遠くは広島から!)浜松にやってきました。オープンキャンパスの目玉である
模擬授業では,情報社会学科を代表して堀田先生が表記のテーマで登壇されまし
た。日常的に全国の先生達の実践をバサバサ斬りまくっている,
ほりたんにとっては高校生など朝飯前,「メディアとは何か」についての授業を
50分で華麗にまとめました。
個人的には,高校生の「キーボー島」への食いつきぶり(熱中しすぎ)と,
「発言が優等生過ぎてつまんなかったね」というほりたんの発言が,印象的でした。
模擬授業の記録は以下のURLからどうぞ。
http://horilab.jp/031108mogijugyo/
(平田)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の表レポート
『自分の授業ビデオを見る会 事件』
月曜日(10日)に先日都田小で行ったとびこみ授業のビデオを見る会がありま
した。そこで,事件は起こりました。
見終わった後のフリートークではなく,その後やメールでの質問があったのです。
それに対しての堀田先生の一喝。
『いろんな先生方が,会が終わったら,表さんに質問をしているのを見て,
ぼくは「卑怯だ」と思いました。だったら,あの会は何だったのか。
準備して,汗を流して会を運営した人たちの苦労は,どうなるのか。
会が終わったら,極力,会の中身の話はしない。
社会では常識です(会以外の時間は根回しです)。』
自分の認識の甘さを痛感しました。教員ってなんて非常識なのだろうと。
臥薪嘗胆。
(表先生)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー
『予感』
卒論や修論が佳境になる中,僕ばかり惰眠を貪っていたが,そろそろ忙しくなり
そうな予感。
(森下)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +編集後記
「卒論・修論の時期に流行る標語です。バックアップは
定期的に取りましょう・・・」
(平田)
「たまたま1週間取り忘れていただけなんです(泣)」
(西岡)
===========================================================
■発行・編集
静岡大学情報学部 堀田研究室
http://horilab.jp/
■お問い合わせ窓口
mailto:staff@horilab.jp
■週刊 堀田研究室のページ (登録や削除はこちらから)
http://horilab.jp/mag/
「週刊 堀田研究室」に掲載された記事は,いかなる形式であれ許可なく
転載を禁じます。
===========================================================