| メールマガジン | 購読申込 | バックナンバー | 配信停止 | 堀田研究室 |

■バックナンバー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004.6.24(Thu) Published
    週刊
    堀田研究室
     http://horilab.jp/mag/

━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 86

今週はスイスからお送りいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き

+今週も「メディアとのつきあい方学習」
+今週のほりたん
+今週のITCE(3級)試験
+今週のロンドン
+今週のデジタル覗き窓(ロンドン)
+今週の宮崎レポート
+今週のぼやっきー

━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週も「メディアとのつきあい方学習」

ジャストシステムの情報教育シリーズとして,
堀田先生単著の「メディアとのつきあい方学習」が出版されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883092623/horilab-22/

amazonではだいたい1,000位から10,000位ぐらい(約100万冊中)にいます。
最高到達地点は522位(ほりたん調べ)。

なお,本書の書評が,読売新聞の6月27日朝刊と,7月9日付の日本教育新聞に掲
載される予定です。

(編集部)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん

2004年6月15日(火)
 新幹線で大阪 大阪教育大学附属平野小学校 大阪市立大COEプロジェクト
2004年6月16日(水)
 大阪市立大COEミーティングで指定討論者 メディつき本がamazonで522位
2004年6月17日(木)
 論文査読 大阪市立南中学校 COEプロジェクト出版打合せ 新幹線で浜松
2004年6月18日(金)
 新幹線で上京 文部科学省教育情報共有化促進モデル事業連絡協議会
 NHK教育情報モラル番組企画会議 三好内定祝in東京 学研NEW原稿書き
2004年6月19日(土)
 日本教育工学会シンポジウム 総会 理事会 企画委員会 新幹線で浜松
2004年6月20日(日)
 試験会場準備 教育情報化コーディネータ3級試験 学校CMSアンケート準備
2004年6月21日(月)
 新幹線で東京 NEXで成田空港 全日空でロンドン ハイディと久しぶりの再会
 リムジンでホテル Japan21スタッフと中華料理
2004年6月22日(火)
 1dayPass購入 高橋とバスでJapan21オフィス Livapool駅 Hachney地区
 Lauriston Primary School Highwire City Learning Centre
 インド料理で夕飯 チェックアウト手続き
2004年6月23日(水)
 早起きしてメール片づけ 地下鉄・バス乗継 Greenford High School
 パスタでランチ ハイディと別れリムジンでヒースロー空港
 チューリッヒ便は1時間遅れ 短い時間で乗り換えてルガーノ到着
2004年6月24日(木)
 ED-MEDIA2004 高橋のプレゼン 森下のポスターセッション
 黒上さんや中川さんたちとおいしいワインを飲みながら夕飯

(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のITCE(3級)試験

6月20日(日),情報学部2号館CALL教室にて,教育情報化コーディネー
タ3級試験が行われました。堀田研究室からは,内地留学生の宮崎先生,M1の
西岡さん,B4の宮田さん,三好さん,西川が受験しました。
勉強会や,ランチミーティングの成果が各自出て,来月皆様に嬉しい報告ができ
ることを祈っています。できることなら,受験者全員が合格できますように…。

(西川)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のロンドン

ロンドンへ来ています。雨が降ったりやんだりしています。
Japan 21のハイディ(Heidi Potter)さんにロンドンの街を案内していただき,
2日間で小学校・中高校・教育センターの3ヶ所を見学しました。
バスや地下鉄に乗ったり,ものを買ったりすることで,わずかな時間ですが,
ロンドンの社会制度や文化に触れることができ,貴重な体験でした。
ただ,海外が初めての西岡にとっては,ついていくのが精一杯。すでに一行の
お荷物です(涙)。

(西岡)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のデジタル覗き窓(ロンドン)

ロンドン2泊3日の様子。
 http://horilab.jp/mag/nozokimado0086.html

(西岡)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の宮父激|ート

イギリス海外研修(6.21〜6.25)
 堀田先生に同行し,初めての海外研修に出かけました。イギリスは,教育だけ
ではなく日本の近代化にも影響を与えたかかわりの深い国です。
 今回は,堀田先生と“きょうだい”とも言えるような,気心が知れたハイディ
さんが,ロンドン市内の小学校2校,高校1校,教員研修施設1カ所へ連れて行
ってくださいました。その中でぼくは,日本の教育の仕方とはずいぶん違ってい
る面,似ている面,そして,学ぶ面をたくさん見つけました。いくつか紹介しま
す。
● ずい分違うところ
 ・ 教室も廊下も関係なく,掲示物や子供の作品が隅々まで飾られいる
 ・ 教員の仕事のメリハリ(1分の朝礼。BREAK時の先生方のくつろぎ)
 ・ 外国語教育への力のいれ具合(言語の数を増やす。)
 ・ 教員は学校に雇われているので,能力が認められて学校を移ることもある
   (30代の校長先生も珍しくない。)また,教員とは別に,アシスタント
   ティーチャーが多い
 ・ 校長先生自らが,外部の人に対して説明責任を果たす
 ・ 教員研修は,ティーチャートレーニングといって,校内でペアになって互
   いに教え合うことが多い。また,希望制で研修会に参加する
● 似ているところ
 ・ 子どもに集中力をもたせるためのアクションや言葉,厳しい注意
 ・ 子どもの笑顔や真剣なまなざし,ふざけて怒られている姿
● 学びたいこと
 ・ 情報教育や外国語教育など新しい学習に受け入れる姿勢がある
   もちろん,母国語や算数などの基礎教科にも力を入れている
   つまり,あらゆることに努力をしている

 今回の研修を通じて,今後ますます国際化が進む中で,将来は世界とかかわり
ながら生きていく子どもたちのために,必要なことが身に付く授業をつくるため
はどうすればいいのかが分かったような気がしました。

(宮武謳カ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー

ロンドンで堀田組一行のコーディネートをしてくれたハイディさんが,
「9月の1日(いっぴ)」と発言したのに驚愕しました。

(森下)

===========================================================
■発行・編集
静岡大学情報学部 堀田研究室
http://www.horilab.jp/
■お問い合わせ窓口
mailto:staff@horilab.jp
■週刊 堀田研究室のページ (登録や削除はこちらから)
http://horilab.jp/mag/

「週刊 堀田研究室」に掲載された記事は,いかなる形式であれ許可なく
転載を禁じます。

===========================================================

 


Copyright 2002 Horita Laboratory. All rights reserved.
週刊堀田研究室に掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。