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■バックナンバー

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2004.10.10(Sun) Published
    週刊
    堀田研究室
     http://horilab.jp/mag/

━━━━━━━━━━━ Horita Laboratory Mail Magazine / N o . 93

「どんなところにも妄想する人が必要なんだよ。」
(塩谷先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のお品書き

+今週のほりたん
+今週の後期授業「情報学概論II」
+今週の後期授業「メディア・リテラシー」
+今週の後期授業「視聴覚教育メディア論」
+今週の全日本教育工学研究協議会論文集事務局
+今週の聖心女子大集中講義
+今週の後期ゼミスタート
+今週の太田レポート
+今週の初論文書き
+今週の学校CMSプロジェクト
+今週のぼやっきー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のほりたん

2004年9月29日(水)
 聖心女子大集中講義3日目 菅原実践と佐藤実践の東北コンビを取り上げる
 中尾さん論文指導 新幹線で浜松 五十川さん論文指導
2004年9月30日(木)
 全日本教育工学研究協議会論文集CD関係打合せ WiNFで石塚さん発表
 スズキ教育ソフト来研 宮田と授業「メディア・リテラシー」打合せ
 石塚さん・森下と書籍企画打合せ 宅配便 明日の収録の台本に目を通す
2004年10月1日(金)
 新幹線で上京 「学校デジタル羅針盤」収録 文部科学省青少年スポーツ局
 坂元先生@お茶大らと懇親会 新幹線で浜松
2004年10月2日(土)
 コーラスコンサート ヤマダ電器 散歩
2004年10月3日(日)
 新幹線で上京 内田洋行新川オフィス 学校用CMSプロジェクト会議
 ランチパーティー 新幹線で浜松
2004年10月4日(月)
 「情報マネージメント概論」 受講生約90名 三好・宮田卒論指導
 全日本教育工学研究協議会の論文整理・会議資料作成打合せ 学生用図書選定
 「メディア・リテラシー」 受講生86名 新幹線で東京
 全日本教育工学研究協議会実行委員会 新幹線で浜松
2004年10月5日(火)
 「情報学概論2」(情報科学) 履修者は100名 太田を浜松駅にお迎え
 「視聴覚教育メディア論」 履修者55名 「情報学概論2」(情報社会)100名
 石塚さんと学校Web本企画打合せ 西岡論文指導
2004年10月6日(水)
 西岡論文指導 宮崎研究打合せ 中尾さん協議会論文最終チェック
 「メディア・リテラシー」での学習課題とサーバー設定打合せ
 全日本教育工学研究協議会論文集会議 散髪 ケーキでおやつタイム
 中日新聞より学校Webページにおける個人情報について電話取材 ゼミ
2004年10月7日(木)
 上海プレゼン資料作成 全日本教育工学研究協議会論文集事務対応
 西岡とメルマガ起案 森下にマシンセットアップ依頼 情報管理WG
 「教職研修」原稿 WiNFで発表した石塚論文が優秀論文賞受賞
2004年10月8日(金)
 新幹線で新富士 富士市立元吉原小学校 3校時3つ,4校時3つ,5校時に1つ
 指導助言 新幹線で品川 村上と接触
2004年10月9日(土)
 羽田 全日空で岡山 「メディアとのつきあい方学習セミナー」 懇親会
 村岡さん@ジャストシステムと打合せ 新幹線が止まってたいへん
2004年10月10日(日)
 上海出張準備

(堀田先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の後期授業「情報学概論II」

この授業は,今年から始まった新カリキュラムの目玉であるプログラム制の内容
を,情報学部の若手の先生方3人(西垣先生,堀田先生,松王先生)が研究内容
や事例などを挙げながら紹介する授業です。一年生にとってはこの授業で各プロ
グラムを捉えなおし,自分がどのプログラムにするかを最終的に決めることにな
るので,非常に重要な授業です。今回はオリエンテーションでしたが,受講生は
この授業の重要性をひしひしと感じているようで,無駄話などせず,とても真剣
に受講していました。

(山本)

━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の後期授業「メディア・リテラシー」

月曜日に,堀田先生と森野先生(静岡大学情報学部)のお二人が担当される授業
です。堀田先生が主に[メディア制作]を,森野先生が主に[メディア読解]を
担当されます。授業ではこの2つを交互に行っていく予定です。堀田先生担当の
[メディア制作]では,雑誌の記事作りとpptを使ったプロモーションビデオ作り
の2つを行います。この授業では,事前の予想をはるかに上回る90人近くが受
講することになりました。受講者が一体何を学び,結果としてどんな作品が出来
上がるのかとても楽しみです。

(宮田)

━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の後期授業「視聴覚教育メディア論」

この授業は,火曜日7・8時限目に行われます。実は,堀田先生が毎回担当され
る授業を今回初めて受講することになりました。
私の友人の話になりますが,彼女は「堀田先生の授業はやる気が出る」と言って
いました。彼女はとてもまじめな学生ですが,いつもそのまじめさが報われず,
いろんな授業で愚痴をこぼしていました。確かに大学の教授の中には,出席しな
くても単位をくれるとか,普段の受講姿勢を評価してくれない教授も多いのです。
堀田先生の授業では,毎回のレポート,授業への参加姿勢も含め,すべてを評価
していただけます。私も友人共々,精一杯がんばろうと思っています。
楽しく,成長を感じられるような充実した授業になりそうです。

(藤井)

━━━━━━━━━━━━━━ +今週の全日本教育工学研究協議会論文集事務局

来月13・14日に,全日本教育工学研究協議会が東京工科大学で行われます。
現在堀田研では,その論文集に載せる情報を集めたデータベースを作成中です。
150を超える論文のデータを管理するだけでも大変なのに,次から次へと伝えら
れる変更や追加の申し込み情報に,担当の宮田,三好,藤井はてんてこまいです。
けれどもとっても責任重大なお仕事。3人とも「間違いがあってはいけない」と
細心の注意を払って,それぞれに割り振られた仕事を確実にこなしています。
大変ですが,とても勉強になっています。

(三好)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の聖心女子大集中講義

去る9月27〜29日の3日間,聖心女子大学において堀田先生の集中講義「教
育学特講8」が開かれました。学生たちは講義や映像から総合的な学習の時間や
教育の情報化についての知識を得,また,ワークショップ形式で課題に取り組み
ました。堀田先生は,初めての活動についてはとても丁寧に,具体的に方法を示
して下さり(ちなみに,聖心女子大生へサービス20%増しだそうです),学生
は徐々に短い時間と説明で課題をこなせるようになりました。授業中,「学び方
は1回口で言っても伝わらない。繰り返し学習で身につく」とおっしゃっていま
したが,この授業においても「学び方を学ばせる」ことを徹底していると感じま
した。

(中尾)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の後期ゼミスタート

10月6日,ついに後期のゼミが開始されました。4年生,修士2年生にとって
は最後の勝負の開始です。さっそく,発表した人たちに堀田先生からアツイ檄が
飛びました。後期から新人も増え,ますますアツイゼミになりそうです。また,
今期のゼミからすべての記録をとることになりました。
ぜひ,発表の記録をご覧ください。以下のURLを参照してください。

 http://horilab.jp/semi2004/

(西川)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の太田レポート

学校図書館の「今」を知るべく,武者修行の旅をさせて頂きました。
10月5日から6日まで堀田研に滞在,7日は静岡市の図書館巡り+塩谷先生の
直接指導,8日の元吉原小学校ご訪問,9日帰富。堀田研ではゼミで厳しく,し
かし私にとって宝物となるご意見をいただき,塩谷先生からは沢山の学校図書館
の現実をご教示いただき,元吉原小では図書館司書の小川さんにビデオカメライ
ンタビューをさせていただきました。沢山の「現実」と向き合った,大変有意義
なツアーとなりました。こんなに取れ高の高い経験は自分一人ではできません。
沢山の支えてくださっている「人」がいなければできない経験でした。堀田先生
を始め,このツアーに関わった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

(太田@高橋研)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の初論文書き

11月13日と14日に開催される全日本教育工学研究協議会の全国大会で,教
育工学会と同様に多くの堀田研関係者が発表します。西岡も今回の研究協議会で
発表することになり論文を書きました。自分にとって初めての学術的な論文(論
文を書くのは卒業論文以来)です。研究のロジックや論文の形式的表現などに苦
労しながら何度も修正して仕上げていきました。書くことに詰まったら,堀田先
生や森下さんに相談して進めていきました。同じく発表する現場の先生方が論文
相談で幾度と堀田研を訪れていますが,普段から相談にのってもらえる環境のあ
りがたさと恵まれ具合を感じました。そして,このような繰り返しによって徐々
に研究になっていくという学びと貴重な経験を得ました。
論文を完成させるにあたって,堀田先生をはじめ協力していただいた方々に感謝
申し上げます。

(西岡)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週の学校CMSプロジェクト

10月3日に内田洋行新川オフィスにて第3回学校CMSプロジェクトの会議が
行われました。会議では,これまで行われてきた,学校Webサイトに関する学
術的な裏づけ調査のまとめ,それらを踏まえた学校CMSの機能などについて,
活発な議論が行われました。また,その会議上で学校Webサイトに関する啓蒙
書を出そうということで意見が一致し,現在,内容や執筆者についての調整を行
っています。もし,皆様のところに執筆依頼がありましたら,快くお引き受けい
ただけますよう,お願いいたします。

(石塚先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +今週のぼやっきー

本来ならここで森下さんがニヒルなぼやきをしてくれるはずなんですが,何かと
忙しい森下さんはなかなか原稿をあげてくれません。メルマガ原稿の督促・編集
を担当しているデスク三好としては,もうぼやかずにはいられない状態です。
このままここは三好のグチり場と化してしまうのか?

次号より +今週のぼやっきー 改め +今週のグッチー 衝撃のスタート!?
(ウソ)

(三好)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +編集後記

あんなことができたらいいのに,こんな風になったらいいのに,という
妄想があるから,世の中は変化していく。妄想なくして発展なし,ですね。
(三好)

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